2017年05月27日
SONY α9
発売日にソニーのα9を買っちゃいました。
下馬評ではAFがD5並みかそれ以上ということだったので、そこに期待をかけて!
前回のα7IIは丸裸で使ってたのでソニー定番の液晶画面のコーティング剥離に会いひどいことになったので、今回は前回の轍を踏まない為にも純正の液晶カバーを同時購入。
見た目は以前使ってたα7IIと何ら変わりなく、せいぜいバッジが9になってるのと軍艦部のセレクターが一個増えたくらい。
まだ使い始めて一日なのですが、その実力の片鱗を味わったので少しだけレポート。
あ、そうそう。
カメラとしての実力はNikonのD4を完全に超えてると判断して、D4本体とNikkorのレンズ資産も下取りに入れちゃいました。
α9の本体価格は結構高いけど、下取りがα7&D4&レンズでかなりのボリュームなので、追い金ほとんど無しでした!!
こういうシャレオツ系レストランで子供と夕飯食うパターンって結構多いですよね。
子供ははしゃいで動き回るし、暗いしで歩留まりが悪くなるシチュエーション。
α9の実力の片鱗を垣間見ました。
というのも、、、、
α9の検出輝度範囲は、-3EV〜20EV(どれくらい暗いシーンでちゃんとAFできるかって指標)
これってかなりすごい数字ですよね。
だってちょっと前のニコンのフラグシップであるD4が、-2EV〜19EVですからね。
それでちょっと使ってみてわかったのが合焦の速さも低照度での粘りも完全にD4に比べてα9の方が優ってしまってるわけです。
現行フラグシップのD5は、-4EV〜20EVなのでそこには追いつかないかもしれませんが、もうD4抱えてる必要が全くなくなってしまった次第です。
同じ性能かそれ以上なら小さくて軽い方がいいでうもの!
長い前置きでしたが、動く子供に対して、AFの走りだしの初動から瞳AFの食らいつきまで(かなりの低照度であっても)今までのミラーレス機とは別次元です。
D5使ったことないのでわかりませんが、D4よりは完全に上です。
子供は瞳AF(コンテュニアスAFで瞳に食らいついて離しません!)&高速連写で間違いなく最高の写真撮れます!!
暗いレストランでの物撮りでレンズと撮影対象が近い、そして暗いからフォーカスが行ったり来たり。
そんな経験みなさんあると思うのですが、α9でそれともサヨナラできましたw
異常にコントラスト差があっても一瞬で合焦します。
本当にすごいです。
今までα7IIとD4を併用してた最大の理由がはα7IIのAFがイマイチだったからなんですよね。
はっきり言って吐き出す画とかはフルサイズであればどのカメラでもそんなに大差ない。
例えば運動会とか、あるいは薄暗い室内で子供追いかけなくちゃいけないとかいうシチュエーションでα7IIじゃかったるかったんで、そういう本気撮影用にD4使ってたんです。
でも今日確信したのはα9はD4を内包している。というよりむしろ凌駕してる。
大きなカメラ持って恥ずかしい思いしてレストラン入ったり、運動会で周囲の一眼レフパパにD4で威圧みたいなことしなくて済むようになりましたw
SDカードは初めてUHS-IIにしてみました。
というかこれにしないと秒速20連写にできないので、せざるを得ないんですけどね。。
ダブルスロットなので、片側は通常の64Gにしてます。
ストラップはPORTER SNACK PACKのやつにしてみました。
機能性云々というより見た目で判断ですw
ちょっと細いので大きなレンズつけると厳しいかな??
でもプロじゃないんで一日中撮影することもないし、重くて体が辛ければ単純に肉体を鍛えればいいだけなので無問題です!(セルフライザップ継続中:順調)
そんなこんなでα9の感想一発目!
一日しか使ってないので詳しく書けませんが速報でした。
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