2019年07月12日
SONY WF-1000XM3 レビュー

ソニーから本日先行発売されたBluetoothイヤホンのWF-1000XM3を買ってみました。
左右完全セパレートかつノイズキャンセリングで、この分野では最も先進的な製品の2代目。
初代は音質や安定性の面で色々問題があったようで静観してましたが、2代目でかなりの性能向上があるように感じられたので購入してみました!
日本のメーカーのイヤホンやヘッドフォンとは随分ご無沙汰していましたが、スペック的には中学生の頃ソニー製品に感じたドキドキ感が感じられたので「和製黒モノ家電の復活?」と期待を込め先行購入です。


梱包は昨今のBOSEなんかに近いイメージ。
必要以上ではありませんが、十分洗練された印象です。
早速取り出しiPhone Xとペアリング、そしてアプリインストール。
アプリの出来は上々ですが、画面を閉じる度に「再接続中」の表示が数秒出るのが少々鬱陶しい。
Bluetooth接続は全く途切れてないので、単なるアプリ上の問題なんでしょうが、BOSEのアプリなんかと比べると出来がイマイチな感じがします。
アップデートで次第に解決されると思いますので期待しています。

キャリングケースも比較的小さく、ビジネスバックをそれほど占有しなそうで嬉しい。
キャリングケースのデザインは少し野暮ったいけど、イヤホン本体のデザインはニュートラルで好き。
質感も良いです。
サイズの合うイヤーピースに交換して装着してみましたが、装着感も非常に良い!!
今使っているイヤホンはBOSEのQuietControl 30 wireless headphonesです。
これとの比較で完璧にWF-1000XM3の圧勝です。
音質はクリアさでもキレでも完全にWF-1000の勝ち。
まだ室内と外はコンビニ買い物くらいにしか持ち出せてませんが、ノイズキャンセリングも大きな差ではありませんがWF-1000XM3の方が優っているように感じます。
装着した時の感触は双方良いので甲乙つけられません。
何よりも持ち歩く時のキャリングケースの小ささは容積比率でWF-1000XM3の方が1/3くらいのサイズでこれのインパクトがデカイ。
性能的に上いってて、なおかつ小さいならもうBOSE持ち出す必要がなくなってしまうと感じます。
ということで、WF-1000XM3は素晴らしいイヤホンです。
今後数年はメインでいけそうです。
現状市販されてるこの手合いの製品の中では最も良い製品なのではないでしょうか?
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。