2016年06月30日
o・mo・ya 東洞院 京都
こちらも京都ネタ。
夕飯食べるのに何か目新しいの無いかなと探していたら目に止まったのがここ。
o・mo・ya 東洞院

当時のままの本物町家レストラン。
最近「蔵」リノベーション系は多いけど本物町家は凄いなと思って突入してみた次第です。

インテリアも心地よくて何より清潔。
これはググッと料理への期待も高まります。

基本フレンチなんですが、和の要素の入ったフレンチ。
素材も地産地消にこだわってるようです。
和フレンチみたいなのって結構どっちつかずなちぐはぐなお店も多い印象ですが、ここは大当たり!!
本当に美味い。

普通こう言う前座の料理って、何も考えずに入った店だと、どうでもいい手抜き味が多いんですが、ここは非常に手が込んでる。
目で見た味予想より3倍くらい奥深い感じ。

スープも和の基本とフレンチの基本がしっかり出来てて、それでいて良いとこ取りの深味。
スープの時点でこの店のポテンシャル出まくってて、嬉しくて伏見の日本酒が止まらなくなりましたw


魚も肉も極上。付け合わせの野菜すら手が込んでて、食べきっちゃうのが勿体無いくらいでした!!
お酒とも非常によく合う。
不思議なことに和フレンチだからか、ワインにも日本酒にもよく合うんですよ。
本当にすごい。

ここはディナーがオススメですね。
全力のこのレストランの力が味わえるし、それでいてフルコースでも6000円しないというリーズナブル価格。
安い方のコースだと4000円でお釣りがきますw
普通京都で気取った店数万の出費覚悟ですが、ここなら呑んだくれても1万円札2枚あれば帰りのタクシー代まで確保できちゃう。
雰囲気良し、味良し、サービス良し。
次回京都行ったら確実にリピートすると想います。
夕飯食べるのに何か目新しいの無いかなと探していたら目に止まったのがここ。
o・mo・ya 東洞院

当時のままの本物町家レストラン。
最近「蔵」リノベーション系は多いけど本物町家は凄いなと思って突入してみた次第です。

インテリアも心地よくて何より清潔。
これはググッと料理への期待も高まります。

基本フレンチなんですが、和の要素の入ったフレンチ。
素材も地産地消にこだわってるようです。
和フレンチみたいなのって結構どっちつかずなちぐはぐなお店も多い印象ですが、ここは大当たり!!
本当に美味い。

普通こう言う前座の料理って、何も考えずに入った店だと、どうでもいい手抜き味が多いんですが、ここは非常に手が込んでる。
目で見た味予想より3倍くらい奥深い感じ。

スープも和の基本とフレンチの基本がしっかり出来てて、それでいて良いとこ取りの深味。
スープの時点でこの店のポテンシャル出まくってて、嬉しくて伏見の日本酒が止まらなくなりましたw


魚も肉も極上。付け合わせの野菜すら手が込んでて、食べきっちゃうのが勿体無いくらいでした!!
お酒とも非常によく合う。
不思議なことに和フレンチだからか、ワインにも日本酒にもよく合うんですよ。
本当にすごい。

ここはディナーがオススメですね。
全力のこのレストランの力が味わえるし、それでいてフルコースでも6000円しないというリーズナブル価格。
安い方のコースだと4000円でお釣りがきますw
普通京都で気取った店数万の出費覚悟ですが、ここなら呑んだくれても1万円札2枚あれば帰りのタクシー代まで確保できちゃう。
雰囲気良し、味良し、サービス良し。
次回京都行ったら確実にリピートすると想います。
2016年06月30日
京都 梅園(うめぞの)
お久しぶりです。
まあ、いろいろありまして半年以上更新サボってました!
少し仕事に余裕も出てきたので、また徒然と再開ですw

少し前に思い立って京都に行ってきました。
暑かったので着いて速攻で甘味処へ・・・
河原町の梅園っていうみたらし団子の銘店です。
みたらし団子も勿論美味しいんですが、なんといっても美味しかったのが、なんとかき氷とわらび餅!!

みたらし団子って美味しさに限界がある気がするんですが、わらび餅は天井知らずですよね。。
京都といえば辻利のパフェとかそういうイメージありますが、この梅園のかき氷は本当にオススメです。
辻利のパフェは並んで食べた後に「なんで並んだんだろう?」っていう自問自答が始まりますが、梅園のかき氷なら並ばないし、何より満足感が完全に上ですw


お店の佇まいは何てことない地味な感じ。
店内も決して広くないし何処までも地味なんですが、味は本物でした!
まあ、いろいろありまして半年以上更新サボってました!
少し仕事に余裕も出てきたので、また徒然と再開ですw

少し前に思い立って京都に行ってきました。
暑かったので着いて速攻で甘味処へ・・・
河原町の梅園っていうみたらし団子の銘店です。
みたらし団子も勿論美味しいんですが、なんといっても美味しかったのが、なんとかき氷とわらび餅!!

みたらし団子って美味しさに限界がある気がするんですが、わらび餅は天井知らずですよね。。
京都といえば辻利のパフェとかそういうイメージありますが、この梅園のかき氷は本当にオススメです。
辻利のパフェは並んで食べた後に「なんで並んだんだろう?」っていう自問自答が始まりますが、梅園のかき氷なら並ばないし、何より満足感が完全に上ですw


お店の佇まいは何てことない地味な感じ。
店内も決して広くないし何処までも地味なんですが、味は本物でした!
2015年12月12日
石垣 竹富島 旅行記3
12月に入って忙しすぎ。
なかなかブログ更新ができないのが悩みです・・・
さてもう大分前の続きですが、星のや竹富島の夕飯を。

とは言っても結構前の話なんでメニューの詳細はもちろん失念でありますw
とにかく美味しかったのは間違いない!
これはなんとか鯛のジュレとかそんなのだった気がします。

白ワインとの相性が抜群で、その前に泡盛たらふく飲んだにもかかわらず、食事を通してボトル2本も飲んでしまった気がします。
まあ、それだけ食事が美味しかったということです。
美味しくない食事と一緒にフルボトル2本なんて絶対飲まないですもの!

これが近海物のカジキマグロのなんとかかんとかです。
まずカジキマグロの「近海物」っていうのを食べた事がない気がします。
そしてうまい。
ビンチョウマグロの油っけをもっともっと上品にして繊細にした感じ。
カジキって美味しいんだなと、この歳に成って初めて確認w



メイン系はお酒も入っててすっかり忘れてますが、石垣牛のステーキとか、お魚の包み焼きだったと思います。
そこにスッポンだとかその他もろもろの現地食材を組み合わせたお料理。

そしてデザートで〆。
デザートの前に貴腐ワインの取り揃えもあるので、〆呑みできるの良かった♪
よくあるリゾートクオリティのお料理より頭一つ飛び抜けた品質。
ベタなんですが、個人的にはオークラのラ・ベル・エポックがワインとの組み合わせや価格との対比も含めてコスパもクオリティも最強だと思ってます。
特にソムリエの質が良くて、お料理との組み合わせで口の中に花が咲くんですよね!
まあ、ステンドグラスの薀蓄とか、ホテルの歴史とかウェイターが鬱陶しい感は有るんですが、上品なので許せるレベル。
話は逸れましたが、それがラ・ベル・エポックw
古くからの「日本のフレンチ」なので心が落ち着いて好きなんです。
無論今風なミシュランの星をとってるレストランのフレンチの方が美味しいのかもしれませんが、予約が取りにくいとか、あるいは混んでるとかでそういうのを差っ引いた評価で、オークラが全体としてイイねっていうことなんで完全に自分基準w
そして、そのラ・ベル・エポックを「点数10」、食べログとかで星4.0近くの人気レストランを「8」、高級気味な旅館の食事を「6」、デニーズを「1」と評価したと仮定しましょうw
星のやの食事は「7」くらい!!
相当レベル高いですよ。
リゾートホテルの食事としては最強クラスなのではないでしょうか?
本当にオススメです!!
なかなかブログ更新ができないのが悩みです・・・
さてもう大分前の続きですが、星のや竹富島の夕飯を。

とは言っても結構前の話なんでメニューの詳細はもちろん失念でありますw
とにかく美味しかったのは間違いない!
これはなんとか鯛のジュレとかそんなのだった気がします。

白ワインとの相性が抜群で、その前に泡盛たらふく飲んだにもかかわらず、食事を通してボトル2本も飲んでしまった気がします。
まあ、それだけ食事が美味しかったということです。
美味しくない食事と一緒にフルボトル2本なんて絶対飲まないですもの!

これが近海物のカジキマグロのなんとかかんとかです。
まずカジキマグロの「近海物」っていうのを食べた事がない気がします。
そしてうまい。
ビンチョウマグロの油っけをもっともっと上品にして繊細にした感じ。
カジキって美味しいんだなと、この歳に成って初めて確認w



メイン系はお酒も入っててすっかり忘れてますが、石垣牛のステーキとか、お魚の包み焼きだったと思います。
そこにスッポンだとかその他もろもろの現地食材を組み合わせたお料理。

そしてデザートで〆。
デザートの前に貴腐ワインの取り揃えもあるので、〆呑みできるの良かった♪
よくあるリゾートクオリティのお料理より頭一つ飛び抜けた品質。
ベタなんですが、個人的にはオークラのラ・ベル・エポックがワインとの組み合わせや価格との対比も含めてコスパもクオリティも最強だと思ってます。
特にソムリエの質が良くて、お料理との組み合わせで口の中に花が咲くんですよね!
まあ、ステンドグラスの薀蓄とか、ホテルの歴史とかウェイターが鬱陶しい感は有るんですが、上品なので許せるレベル。
話は逸れましたが、それがラ・ベル・エポックw
古くからの「日本のフレンチ」なので心が落ち着いて好きなんです。
無論今風なミシュランの星をとってるレストランのフレンチの方が美味しいのかもしれませんが、予約が取りにくいとか、あるいは混んでるとかでそういうのを差っ引いた評価で、オークラが全体としてイイねっていうことなんで完全に自分基準w
そして、そのラ・ベル・エポックを「点数10」、食べログとかで星4.0近くの人気レストランを「8」、高級気味な旅館の食事を「6」、デニーズを「1」と評価したと仮定しましょうw
星のやの食事は「7」くらい!!
相当レベル高いですよ。
リゾートホテルの食事としては最強クラスなのではないでしょうか?
本当にオススメです!!
2015年11月27日
石垣 竹富島 旅行記2

早々にホテルを出て、島内散策で水牛や

ヤギの可愛さに癒されつつ、

初めての水牛車体験w
典型的な観光でバカにしてましたが、これが意外と情緒があって感動しちゃいました!!
ここは沖縄の原風景っていうか戦前そのものみたいな街並みで、本当に時間や仕事やしがらみを全部忘れて開放された気分になれますね。
素晴らしい!

そして一人心穏やかに村をとぼとぼ歩き完全にデトックスされた次第です。

部屋に戻って、一休み。
このホテル、客室にテレビがないんですよ。
斬新っていうか初めての経験。
窓からの眺めだけが娯楽なんですが、これがまた素晴らしい!!!
本当のリゾートにテレビなど不要ということが身にしみてわかりましたよ。

解放感のあるお風呂で汗を流し。


当然ラウンジで泡盛パーティーですw
よくわからないオーストラリア人の旅行者と意気投合してしまい、案の定ベロベロ。
夕食前だというのに困ったものです!!
ということで続く。
2015年11月26日
石垣 竹富島 旅行記1

ふと思い立って竹富島に旅行に行くことにしました。
今回は残念ながら直行便がないため、ジェットスターではなくANAで石垣島へ。
やはりLCCと比べると足元広くて快適ですねw
行きは3時間半のフライトで国内線としては最長レベルなのでLCCの座席には耐えられなかったかもしれません・・・


着くとそこは完全に「南国」
蝶々がひらひら飛んで、そこかしこにハイビスカスが咲き誇っていました。
気温も30度近くて、東京との温度差が15度以上ありびっくり!!


石垣島について、空港から離島ターミナルの港に着いた頃には昼だったので、とりあえずパポイヤという石垣の名店で石垣牛のステーキを。
赤身の味をしっかり味わえる肉で大好きなタイプ!!

レストラン窓からの眺めもこんな感じで非常に荒々しくてステキw
正直、松坂牛的なのも悪くありませんが脂身食ってるみたいであんまり好きじゃないんです。
今流行りの焼肉のザブトンとかそういう奴も苦手・・・
一枚二枚食べるならいいんですが、それ以上は無理です!
それにひきかえ、この石垣牛は塩オンリーでガツガツいける肉食獣向けお肉でしたw
とにかくこのレストランはオススメ!!
石垣にもう一度来たら確実に立ち寄るレベルでした。

高速艇で竹富島までは15分。
65km/hくらいで航行するんですが、喫水が非常に浅いのもあってジェットコースターなみのスリルを楽しめる船です。

お宿は星野リゾートが誇る「星のや 竹富島」です。
居抜きシリーズの「界」や、ファミリー向けの「リゾナーレ」にはよく泊まるんですが、実はこの「星のや」シリーズに宿泊するのは初めて!
うん、界やリゾナーレより2グレードくらい上な雰囲気ですね。
それは後々語るとして、

まずはウェルカムオリオンですね!

こんな感じで客室はすべて庭付き一軒家になっているのでお庭で駆けつけ一杯やれるわけです。
到着が2時でまだまだ早く、ちょっと島内観光もしたかったのでココで泥酔は避けたいとこですw
ということでパリッと切り上げて島内ぶらぶら一人歩きに続く!
2015年11月20日
明神館 松本

定番の月数度ある松本でのお仕事。
今回は時間に余裕があったので、扉温泉の明神館に宿泊してみました。
ここは松本では星野リゾートの界・松本と両巨頭で、どちらも甲乙つけがたいのですが、食事という面ではヒカリヤが運営するだけあって、明神館の勝ちと言っても過言ではありません!

残念ながら夕飯はあまりにも美味しくてお酒が進んでしまい泥酔w
よって写真を撮り忘れ朝食の写真しかありません!!
ここの食事はよく地方の高級旅館にありがちな技術自慢ではなく、郷土食の強い力のあるお料理。
それでいて技術も完璧なので繊細な美味さも併せ持つ逸品揃いです。
お酒も結構豊富で、日本酒飲みすぎてほぼ記憶がぶっ飛びましたw


美ヶ原温泉のさらに奥にある秘湯の扉温泉で、お湯の質も極上!
客室内に露天風呂もあり酔っ払いでも安心ですw
一般的な旅館よりもややお高いんですが、ヒカリヤの懐石食べて、尚且つ極上の温泉に浸かって方ピタリティ高く宿泊できると考えるとコスパは非常に高いと思います!!
松本に行ったらぜひオススメの宿です♪
2015年10月23日
門司港にて

二日目は福岡へ戻りそのまま門司港へ。

もちろん起きて最初の食事から日本酒攻めですw
やっぱり福岡の地酒は美味しい!!!
駅ナカの辰悦丸っていう居酒屋で呑んだくれたんですが、何しろ美味い!

狂ったように呑んだり食ったりしてましたw



そこらへんの居酒屋で出てくるクオリティは完全に超越してますね。
恐るべし九州の食文化!
おかげで真昼間からベロベロになってしまいました。

しかし最後の力を振り絞って門司港へ。
居酒屋の滞在時間が長すぎて、門司港の滞在がわずか10分しかないというボンクラぶりでびっくりですw
もう走って海まで行って、走って駅まで戻り駆け込み乗車です。

先生はわずか10分の間にコスプレしたり、写真撮ったりしてご満悦の模様でしたw
そしてそのまま福岡空港へ戻り一路東京へ。
楽しい弾丸九州旅行でした♪
2015年10月19日
長崎へ来ました3

グラバー園の後はまた市電に乗って原爆資料館へ。
場所は市の北側の方にあって、長崎駅からは市電で10分ちょっとですね。


ここに関しては自分も被爆者3世ということもあり複雑な心境ですが、午前中に立ち寄った大浦天主堂の被爆して崩れた古い建物の復元などもあり見所も多かったです。
それ以外は特に何も言えません・・・
長崎に立ち寄ったら一度は見てみるといいと思います。

夕飯は郷土料理の名店、草花洛(そうからく)へ。




突き出しから始まって、どれもこれも料理のクオリティが異常高い!
お造りも魚が新鮮で、それに合わせる九州の甘めなお醤油も相まって極上の味わい。
2枚目の写真の、長崎の特産でもあるソフトカラスミなんかは1枚で日本酒1合は飲める逸品!
このつまみだけでお酒4合飲めましたwww

何と言ってもここのオススメが長崎の天然真鯛で作った塩釜焼き。
巨大な天然の鯛で、これ都内で食べたら単品1万円じゃ無理でしょうね・・・

これを木槌で割って出てきたホクホクの天然真鯛♪
美味しさも鯛の価値観が変わるほどの驚きの美味!!
お酒がいくらあっても足りないくらいでした。
お魚が異常に大きいので、スダチをかけたり醤油をつけたり、そのままつまんだりいろんなバリエーションがお腹いっぱいになるまで楽しめるし、美味しすぎるので沢山食べても全く飽きがこないのも驚きました。
最終的にはベロベロになりましたw

宮島先生も大満足!
結局まともに歩けないのでタクシーでホテルまで戻りましたw
続く
2015年10月17日
長崎へ来ました2

お昼ご飯の後は大浦天主堂へ。
完全なる観光地で竹下通りとか江ノ島とかを彷彿とさせるイメージでした。
天主堂自体は趣もあって素晴らしい建物でしたが、その周辺の様子はあまりオススメできない感じですね。

宮島先生もあまりモチーベーションが上がらないご様子・・・

長崎の街が一望できるグラバー園のカフェで一休み。
ダッチアイスコーヒーとモンブランをいただきました。

モンブランは見た目的に不二家クオリティのカップケーキの上にクリームだけ乗ってるアレかと思いますが、実はしっかり作られてるモンブランで結構美味しかったです。

カメラマンのやる気もだんだん高まってきたようで、すかさず構えておられました。

グラバー邸の台所の様子。
その他の写真も撮りましたが、どれもこれも絵葉書みたいな見慣れた構図なので台所だけ保存しましたw
グラバー園って思ってたよろだいぶ狭い印象。
もっと広大な敷地なのかと思いきや、実際は斜面に点々と住居が合う感じで、横浜の元町みたいな感じと勝手に想像してましたが、だいぶかけ離れた印象でした。

グラバー像。
この辺は完璧に観光地然としているんで行って良かったかどうかというと、あまり好きじゃない感じでした。
続く
2015年10月17日
長崎へ来ました1

前回の福岡旅行がとても楽しかったので、昨日からまた九州に来ています!
もちろん今回もジェットスターです。
浜松に電車で行くくらいの運賃で九州まで連れて行ってくれるのが魅力です!!

で、今回はカメラマンの宮島先生も一緒です。

初日は福岡空港着、そのまま特急カモメに乗って長崎まで来ました。
長崎は独特な雰囲気で、本当に旅行に来てる感がありますね。
伊豆下田を巨大にしたような感じでもあり、それだけじゃない独特な何かがあります。

即座に撮影を開始する宮島先生。
長崎市内の交通のメインは路面電車です。
たった120円で何処へでもいけるし、何より風情があって良い!

九州上陸後初の昼食は金龍のちゃんぽん。
ごめんなさい。今までちゃんぽんをバカにしてました・・・・
ちょっとコレは関東で食べるやつとはレベルが違います。
うまく説明出来なくて申し訳ないんですが、豚骨と魚介の出汁がすごくて、福岡の豚骨ラーメンとはまた違う魅力のある食べ物でした。
都内でこれが再現できてる店ってあるのだろうか??
少なくとも今までこんなに美味しいちゃんぽんは自分の人生では食べたことありません。
続く
2015年10月12日
CONRAD TOKYO

コンラッド東京に宿泊してみまた!
カードキーはかっぱらってきたわけじゃありませんよw
チェックアウトの時返し忘れちゃって、フロントに電話したらくれるというんで有難く頂きました!

ヒルトンの最上級グレードがコンラッドという感じなんでしょうか。
非常に快適なホテルで、サービス業の最高峰にして集大成という貫禄がありました。
普段はランクの落ちるインターコンチネンタルやらその手合いのホテルへの宿泊が多いです。
近頃どこに行っても、中国やら韓国やらその手合いの人たちの悪目立ちが気になって疲れ気味です・・・
別に中国や韓国やアジアの人々が嫌いとかそういう事は全くないのですし、ほとんどのそれらの国々の方々は外国旅行に来られるレベルの善良で教養のある人だと思うんです。
しかし一部の教養低く悪目立ちする人々が全体の品位を落としてる感じがするんですよね。
銀座なんかでZARAとかの前に観光バス停めて大量に出てくる人々は、服装のセンスも完全に不明だし、声も大きいし、周囲を威嚇しながら行動している様子も見受けられますが、きっとそれはごく一部であって無教養な悪のエレメントなんでしょう。
そんな状況にイラっとしないで済む観光地っていうと、若干宿泊料が高めなホテルしか無いのかなと思いコンラッドに宿泊してみた次第です。

価格的にはインターコンチネンタルクラスの倍くらいはしますが、ホスピタリティは最強で、サービスも2倍快適なことは間違いありません。
それより何より、客層が半端じゃ無い感じ。
コンラッドのレストランはミシュランの星とってるんですが、そこで出会う客は仕事が異常に出来そうな欧米人や日本人ばかりで、教養が溢れているスカした方々で非常に刺激を受けました。
こういう環境に毎日居ることができたらさぞかしモチベーションも高まる事でしょう!
なおかつ街で見かける無教養さにイラっとくる事も全くなく、むしろ自分の無教養さが恥ずかしくなるほどです。
自分を高める要素のある宿泊施設で、高いお金払っても泊まる価値ありでオススメです!!
2015年07月30日
Jetstarで行く福岡「半島を出よ」聖地巡礼(番外編:太宰府)

二日目は昨夜の飲み過ぎもあり熟睡し遅く起き、太宰府へ行ってきました。

まずは博多駅から地下鉄で西鉄福岡駅へ。
これが地下鉄の一番新しい車両なんだそうですが、なんとなくデザインがカッコよかったので撮ってみました!
シンプルかつモノトーンなデザインで、フォントも美しくて好印象♪

西鉄福岡駅で大牟田線の太宰府行きに乗り換え。
そのまま太宰府駅まで直行です!
ほんとはね・・・・
二日目は長崎に行こうと思ってたんですよ。
特急に乗って2時間弱ゆられて、長崎でグラーバー園とかトルコライスとかちゃんぽんとか酒とかで楽しい気分になってほろ酔いで飛行機乗りたかったんですよね。
が、しかし初日の夜の深酒がたたって、目が覚めたらお昼近くという体たらくで諦めましたw
初日の夜に深酒しちゃダメですねッ!!!
また近々福岡行くので、その時には絶対リベンジしてやります。


太宰府着いたらもうお昼すぎだったので、まずはお昼ご飯を。
この辺はがっつり観光地なので美味しい物は期待できそうにありませんでしたが、ことりっぷ指示に従い古香庵へ。


店内の雰囲気は抜群で落ち着きます♪
江戸時代からの建物みたいですね。



実は迎え酒で冷酒いこうとしたのですが、ここはお酒の種類が全然なくて諦めてマジで松花堂弁当食いましたw
あー、、地酒飲みたかった!!!
味は可もなく不可もなく。
観光地にしては上出来な部類ですが、親戚の法事の昼食で行く和食屋さんクオリティといえば解りやすいかなw
せめて地酒の数種類も置いてくれてると評価はうなぎ上りなんですがね・・・

中国語や韓国語やタイ語やタガログ語が飛び交う参道をとぼとぼ歩き太宰府天満宮の本殿へ!
ガソリン入ってないので全然パワー出ませんが、やはり神社というのは良い場所です。


梅と牛がこの神社のアイコンのようで、そこかしこに見受けられました。

流行りの風鈴もありましたよw
涼しげですが、物理的に九州で温度と湿度がすごくて実直に暑かったですwww

学業の神に家内安全をお祈りして、あまりにもアウェイ感すごいのでとぼとぼと電車で帰りました。
やはり外国人観光客多いですねー!!
良い事だと思います。
続く
2015年07月29日
博多で夜のひとり酒

1日目の夜は、博多駅の竹乃屋でお酒メインの夕飯。
福岡限定のチェーンの居酒屋さんですが、すごい美味しさ♪
この赤鷄の炭火役なんて中身ほとんど生のレアレア状態w
そして福岡の地酒が実にうまい!!!
九州といえば焼酎なイメージだけど、日本酒も洗練されててすごく美味いんですよね。
こんなに酒と肴の美味いチェーン店は初めてですよ。普段チェーン店はできるだけ避けちゃうんですが、ここなら問題なし。
どこぞの大手居酒屋チェーンも見習ってほしクオリティです。

福岡名物「ごま鯖」
ものすごく新鮮な鯖のお刺身に甘いお醤油とごまと海苔がまぶしてあるお料理です。
これも初めて食べましたが、感動的な美味さでした!
もう日本酒が進む進むww
いろいろな種類飲んだのですが、繁枡というお酒が特に印象に残る美味しさでした。
フルーティーなんですが、軽いわけじゃなくそこそこどっしりしてる。
帰りお土産で一升買ったのは言うまでもありませんwww

こちらの焼き鳥もとにかく美味しい。
鳥を食べるという文化にお関して明らかに九州は関東よりレベルも技術も高いと感じました。
ということで1日目の夜はベロベロで更けていくのでした。
続く。
2015年07月28日
Jetstarで行く福岡「半島を出よ」聖地巡礼(福岡ドーム・シーホーク)

大濠公園を出て、またもや地下鉄で呉服町へ。
駅から4〜5分歩いたところにあるこのお店。
噂の元気一杯というラーメン店に入ってみました。
けっこう噂になってる都市伝説なんかもあったりして、大丈夫なの?と不安になりながら突入。
けっこう並んでて10分くらい待ちました。
しかし、このお店、、外からラーメン店とは全くわからない佇まいで、暖簾すらでてない・・・
青いバケツが置いてあるのが営業中のサインらしい。
店内は一切撮影禁止。ケータイ弄るのすら禁止で、写真は撮れなかったですが美味かった!!!
長浜系に近いのかな。。
都内だと一欄とか一風堂とかそういうマイルド系博多ラーメンが人気ですが、ココはその真逆。
表現難しいですが、ソリッド系豚骨というかエッジの効いた豚骨というか、凶悪な感じのやつですw
アンモニアでも溶かし込んであるんじゃないの?っていうくらい強豚骨で、真っ白な塩系豚骨スープでした。
そして一般的な博多の細麺の組み合わせ。
こういう味って関東ではなかなか味わえないので、お腹の底から感動しちゃって一気に食べちゃいました!!
オススメです。

そしてついにやってきました、福岡ドーム。
現在はヤフオクドームですね!
「半島を出よ」作中で能古島に上陸した9名のコマンドが占拠したのがこのヤフオクドームです。
この時点で日本政府は手をこまねいていただけ。
自動小銃やRPGで武装した特殊部隊兵士が野球の試合で超満員の観客を人質に立て篭ってるわけで、地場の警察では太刀打ちできないわけす。
この時多少犠牲を出してでも突入し殲滅していれば被害は最小限で収まったわけですが、やはり「人命重視」という錦の御旗の元、政府は手出しできず、後続の500名の侵入を許してしまう。

正面ゲートの警備員の様子w
確かに重武装した兵士の侵入なんて止められるはずもなさそう・・・
むしろ腕っ節強ければ武装してなくても侵入出来そうなそうな勢いですねwww
「重要な何かを選択する時には、何かを捨てなくてはいけない」
その通りだと思います。
この場合でいえば多少市民や警察官に犠牲出してでも完全に敵を殲滅してしまうこと。
最近テレビ見てて思うこと。
それは平日から仕事もせずに国会前や路上に集まって戦争反対とか徴兵反対とか大騒ぎしてる人たちは、主張ばかりで何かに貢献しようとか生産しようとかいう気がない感じがしちゃうんですよね。。。
もちろん自分も戦争反対ですし、徴兵なんかしても現代の戦争では特に意味ないと思ってますよ!
でもせめて主張するなら、安全や安心を得るためには努力や自分自身の貢献があってもいいんじゃないかと考えてます。
我々で言えば、しっかりお仕事してして納税するとか。
そんな簡単なことでいいんですよね。
そしてその納税したもので兵隊さんたちが日夜頑張って安全を提供してくれてるんだから、その手枷足枷を多少外してあげてもいいんじゃないかと思うんですよ・・・
主張ばかりで貢献の無い人は、主張する事すら恥ずべきなんじゃないかと。
我々は大海原の小さい島に嵐の中防波堤を周囲に築いて生きてるようなものなんだと感じてます。
防波堤から一歩外に出たら完全に波に飲み込まれちゃう環境なんですよ!!
だから防波堤の保全や強化や機能向上に努めるのが当たり前で、それが嫌なら船でも作って外に出て、自分自身で身を守るべきですねw
世界っていうのはマジョリティの最大幸福を維持するためにできてて、マイノリティは淘汰され打ちのめされるというシンプルで美しい原則がると思っているのですが、これは現代国家の総てに内包されてて、変えようの無いものです。
自分はヴォルテールの「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という言葉が好きです。
だけどせめて何万人も集まるならもっと生産的なことしようよとw
ということで、平日は国会前で大騒ぎとかしないでちゃんと仕事しましょうね!という話題でしたwww

さて、話は戻って、、、
ドーム前の薄気味悪いオブジェw
野球選手の手なのかと思いきや美川憲一とかそういうのなんですよwww
マジで意味わかんないし、背中が凍りつくほど劣悪な光景でした!!!

つまらない写真ですが、これはシーホークホテル(作中では海の鷹ホテル)とヤフオクドームをつなぐ通路。
9名のコマンドたちはここを通ってホテルからドームに向かいました。

これがシーホークホテルです!!
物語の重要なキーとなり、最後にこの建物で雌雄を決するわけですが、ネタバレすぎるのでこの辺でw

これがシーホークホテルのアトリウムと呼ばれる建物。
これも非常に作中重要な場所ですが、自粛でw

アトリウムはラウンジになってて、とても開放的でいい感じ!!

反対側がロビーになっていて、これらは総て4階で、ドームと直結してて野球好きには絶好の環境ですよ。

作中、少年たちがアトリウムに侵入した扉から入ってみました、それがこの辺。
これもネタバレ危険なのでこれ以上書きませんが・・・
作中では熱帯雨林の植生が再現されてるとありましたが、数年前にそれらは完全に撤去されてしまったようで一般的なホテルのラウンジという感じでした。

これは薄暗い地下2階駐車場。
そうあの有名な場所。。。。
高麗遠征軍警察隊が捕らえてきた重犯罪人たちを収監して拷問を加えてた場所です。
本当にすごく雰囲気ありました!!!

表に出て九州医療センター、シーホークホテルの真向かい。
手前に見えるのが高麗遠征軍後続部隊500名の野営地です。
作中で出てくる場所の位置関係をリアルに見られて大満足です。


最後にこれがホークスタウンというショッピングモール。
ここも作中にしょっちゅう出てきました。
結構廃墟感がすごくて、テナントが入ってない空き店舗もいっぱいあり、悲壮感を漂わせる雰囲気抜群な場所でしたw
さて今日はここまで。
需要なしな「半島を出よ」聖地巡礼ですが、次回もおつきあいください。
続く。
2015年07月27日
Jetstarで行く福岡「半島を出よ」聖地巡礼(能古島・大濠公園)

福岡到着後まず行ったのが能古島(のこのしま)。
先行の9名のコマンドが上陸した島です。
※全く需要無いの承知で、アニメでも漫画でもない小説「半島を出よ」の聖地巡礼記事ですw ご容赦ください!!

フェリー乗り場から見た能古島。
作中で、愛宕山丸という漁船に偽装された工作船でハン・スンジン中佐率いる9名の北朝鮮第8特殊戦軍団の将校がこの島の北側に上陸。
韓国人観光客を装ってフェリーで福岡市市街地中心部へ向かうという設定です。
この物語で徹頭徹尾軸になっているのが、「多数を守る為には少数の犠牲はやむを得ない」ということ。
日本政府は人質や市民の犠牲を全く出さないという至上命題で動いていて、結局逆に全てを失い大きな犠牲を出してしまうことに・・・
いまリアルにテレビで語られている、戦争反対・武力放棄・専守防衛なんていうワードの問題点が作中でじゃんじゃん噴出してイライラとするわけですw

フェリー乗り場はほんとに中国や韓国の観光客ばかりでしたw
この方々は別にコマンドでもなんでもないので、貴重な外貨を落としてくれる愛すべき方々でしたよ!!


フェリーに乗船して10分ほどで能古島へ上陸。
驚くほど何も無くて驚愕してしまうレベルでしたw
外国人観光客の方々は島の中央部にあるキャンプ場なんかに向かう模様。
別にキャンプするわけでもないし、これ以上このアウェイ感に耐えられそうも無かったので、次のフェリーで戻ることにしました。。


能古島側のフェリー乗り場。
北朝鮮の9名はここから福岡市街地へ向かったわけです。

売店があったので、作中で出てくる「乾燥果実の詰め合わせ」を探してみる。
北朝鮮将校が「この乾燥果実の800円は北朝鮮での2ヶ月分の月収に相当する」という驚きの描写がありました。

が、しかし・・・
時期的なものなのか、あるいは元から作中の創造物だからなのかわかりませんが乾燥果実詰め合わせは売られておらず、仕方なく似たようなビジュアルのお菓子をお土産に購入。
これはこれで美味しかったw

能古島から見た福岡市街地。
作中にもこの描写が細かく出てきます!!
それにしても暑かった・・・・
九州の夏恐るべしです!

能古島を離れバスで地下鉄姪浜へ。
そこから地下鉄で数駅の大濠公園へ到着。
ここは大阪府警のSATと高麗遠征軍(北朝鮮部隊は反乱軍としてこの名称を自称)警察隊の戦闘が行われた場所。
高麗遠征軍警察隊は福岡県警から装甲車を接収し、無意味な警察用拡声器を取り外しAGS-17自動榴弾発射機を装備し完全武装していたため警察隊隊長のチェ・ヒョイル上尉以下数名の戦死者を出すものの装甲車両の反撃でSATのバスごと破壊し多大の犠牲を出させる。
そりゃそうですよねw
いくらSATといえど、装甲車両や他国の特殊部隊と戦う為の組織ではない。
ということで、大濠公園事件は府警SATの壊滅と多くの一般人犠牲者を出し幕引きとなったわけです。

現実の大濠公園は平和そのもの♪
酷暑で辛かったですが、とても良い公園でした!!
洗足池を10倍くらい大きくした感じw

これが高麗遠征軍警察隊が犯罪者逮捕のために向かった公園内にある「レストラン花園」。

実際はレストラン「花の木」という名前でした。
残念ながら古い建物は数年前に取り壊され、リニューアルした新しい建物でした。
古い建物の時代は、歴史あるレストランでマリリン・モンローとジョー・ディマジオが来日した際にも来店した格式ある老舗レストランだったようです。

ここが府警SATのバスが駐車していたと思われる駐車場。
上記のレストラン内で高麗遠征軍の警察隊の捕獲に成功するも、外で待機していた援軍の動向をSAT側がつかめず、装甲車両により壊滅させられてしまうという設定です。
30mmグレネードや重機関銃で攻撃されたら短機関銃と非装甲バスしか持たないSATはひとたまりもないですよね・・・
だんだんミリブロらしい記述になってきて久々に良い感じです!!
参考までにAGS-17の画像をw

今日はここまで!
続く。
2015年07月26日
Jetstarで行く福岡「半島を出よ」聖地巡礼(出発編)

お久しぶりでございます!!
この一ヶ月以上休みなく働かされ、遊ぶ事もできませんでしたが、ついに大きな仕事も終わって遊びの時がやってまいりましたw
最近ニュースを見ていて、集団的自衛権についてのお話が活発でその良し悪しは別として、ある本を読み返して見ました!

村上龍の「半島を出よ」ですね。
ネタバレになるのであまり書きませんが、大まかなあらすじは、九州に9名の北朝鮮コマンドが潜入、福岡ドームを占拠し5万人の人質を取り立てこもる。
その後、2時間でアントノフ2型輸送機で低空侵入した数十機により4個中隊約500名の北朝鮮第8特殊戦軍団が福岡市に潜入し福岡市を占拠。
こういった場合の法律を持たない日本政府は九州を封鎖こそするものの、何もできず。。。
その間に100万の福岡市民を人質に取られ1週間後には12万人の第8特殊戦軍団本隊が上陸予定。
育ちに問題のある犯罪者少年たちがこの危機に立ち上がる!!!
という内容。
話の筋はメチャクチャですが、さすが村上龍ですね。
日本の抱える問題点を浮き彫りにしつつ、物語は淡々と展開していき説得力も十分。
本当に楽しい小説で何回でも読み返してしまいます♪
その聖地巡礼を兼ねて福岡にひとっ飛びしてきましたw

利用したのはLCCのジェットスターエアライン。
はっきり言って安すぎですw
片道6900円ですよw
往復して、雑多の手数料含めても15000円でお釣りがくるんです。
新幹線ならせいぜい京都の片道切符が買えるかどうかという価格で、本当にLCCの安さに驚かされました!
もっと安い平日日程なら片道4000円とかですし、気軽に九州旅行を楽しめる時代になりましたねっ。

しかしLCCにも問題点があって、まずは持ち込み荷物の制限が厳しいこと。
上の写真は自分の今回の荷物ですが、一泊二日でここまで絞りました!
こういう時にα7IIは威力を発揮しますよね。
機内持ち込み手荷物の重さ制限は7kg。
仮にD4に24−70つけていったらそれだけで制限の半分に達しちゃうんですよねw

あとは小物で各種ケーブルとモバイルバッテーリーとα7II用の替えバッテリー一個。

ガイドブックはメインの「半島を出よ」とど定番「ことりっぷ」ですw
ことりっぷはありとあらゆるガイドブックの中で最強ですよ。
ことりっぷの偽物みたいな本もいっぱい他社から出てますが、是非本家をおすすめします!!!
大抵のガイドブックはタイアップ臭がきつくて、美味しいというお店に入ってみたら、全然美味しくもなくて観光客から金を巻き上げるエコシステムだったりしますが、ことりっぷはそういうのが非常に少なくて好印象です。

こちらが成田空港のジェットスターのチェックインカウンター。
事前にインターネットチェックインを済ませているので、実はここは使わず直接保安検査に向かえました。
出発は新しく出来た成田の第3ターミナルなんですが、やはり若干遠い・・・
第2駐車場に車停めて向かったんですが、まあ約10分くらいかかりました。
駐車場も最近やすいですよね!!
一泊二日利用して2000円ちょうどくらいでした。
短期間の旅行なら空港外にいっぱい有る格安駐車場とほとんど値段変わらないので、純正利用をオススメしますw

で、これが保安検査場所。
ここで手荷物チェックを受けて。。

なんだかやたら長い通路を抜け・・・

ようやく着いたのがこの出発ロビーです。
今回のように一人旅なら苦になりませんが、子供連れなんかだと少しかったるいかもしれませんね。。

そして搭乗。
機内はこんな感じです。

狭い狭いと言われるLCCの座席ですが、184cm77kgの自分でこんな感じ。
座面に深く腰掛けて、膝小僧が前座席に軽く当たる程度。
国内線の2時間程度なら全然我慢できるレベルです!
ただしこのクリアランスで国際線で10時間とかは、自分の身長では無理ですね。
絶対エコノミー症候群になりますw
救いは膝小僧が当たる部分が前座席の革の柔らかい部分なので、プラスチックや金属ではなくそれほど不快でないことです。

規則が変わって、離着陸時もwifi等電波出てなければデジカメ使えるようになりました!!
おかげで離陸時を撮影可能。
エアバスA320でしたが、この現代的なサメの背びれみたいな翼の飛行機乗るの実は初めてですw

お天気よかったので富士山も良く見え。

あっという間に福岡空港です。
写真の通り、福岡空港は福岡市の市街地のど真ん中に位置してて、香港みたいにど迫力の着陸が楽しめますw
まずは福岡に到着。
続く!!
2015年06月30日
小布施 寄り付き料理「蔵部」でランチ

α7II FE 28mm F2 SEL28F20
長野で仕事があったので、ちょっと足をのばして小布施でランチ。
今回はちょっと広角のFE28mm F2でスナップです♪
桝一酒造の酒蔵を改造したレストランです。
最近こういう、蔵や古い建物をリノベーションしたレストラン多いですよね。


キレはSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Zのほうがありますが、28mmは室内でどん詰まり感がなくF値も明るいので非常に使いやすいと感じました。
「蔵部」の中は雰囲気も良く、土蔵の中なのでどこまでもひんやりした空気。

ここのお酒、とても今風でキレがあり美味しい!!

いろいろな種類をぐい呑で試せるのですが、まどろっこしいので全部一合ずつ欲しいなと思いましたw
ただ昼からこの観光地でソレやると目立ちそうなので自粛して大人しくぐい呑を数杯いただきました・・・

お食事は小布施名物の栗で作った栗おこわと、桜鱒の酒粕漬け。
この質素なのに贅沢な感じが信州っぽくて良いですよね。
味はどこまでも素朴で、水も素材も良いからとにかく美味しい!!
オススメです。
小布施は栗の木テラスのモンブランも美味しいんですが、さすがに日本酒のんでケーキっていうのもキツかったのでお土産に買って帰りました。
楽しい出張でした。
2015年06月29日
ヒルトン小田原 リゾート&スパ

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
ちょこっと思い立ってヒルトン小田原リゾート&スパへ行ってきました。
東京から1時間ちょっとで着く感じで、場所は良いですねー!


お部屋の窓から見える景色は完全にバブルですねw
全室オーシャンビューだそうです。

そしてロビーもバブルwww
それもそのはず、この施設、もともとスパウザ小田原という雇用保険料で建てられた公共の宿だったそうです。
計画されたのが牛肉オレンジ輸入自由化が叫ばれたバブル真っ最中、そしてみかん農園の縮小化でこの近辺のみかん農園を買い上げて強引に着工したようですが、出来上がったのが98年で完全にバブル終わってて結局経営うまくいかなかったんでしょうね・・・
バブルってすごいですよね!!
みかん畑の山の上に500億もかけてリゾート施設作っちゃうんですもんね。
そんなバブルの頃作られたリゾートのお客さんは、やはり現在バブル中の中国人団体観光客ばかりでしたw

スパも巨大で、突然噴水が出てきたりして圧巻です。
食事は一般的なヒルトンとは違い、ビュッフェがメイン。
気取ったレストランは無く、家族利用メインな感じの気軽さでした。
値段もそんなに高くないし、都内からのアクセスも良いので暇つぶしには最適だと思います。
都心のシティホテルの感覚で行くと肩すかし食らうので、あくまで家族での楽しい団欒利用がオススメ♪
2015年06月22日
電車に乗ってMOKICHI Foods Gardenへ

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
日曜日、ふと電車に乗りたくなり川崎から東海道線に飛び乗ってみました。

飽きちゃって一時間も乗ってられませんでしたけどねw
慣れ親しんだ茅ヶ崎駅で下車。
たまには電車もいいもんです・・・
車通勤なので、時々乗る電車が意外と楽しいんです♪

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
茅ヶ崎まで来ても特にすることも無いので、うまい酒を求めて駅から徒歩10分ほどのモキチ・フーズガーデンにスマートイン!!
香川(香川県ではなく神奈川県)のモキチ・トラットリアっていう熊澤酒造の酒蔵でやってるレストランが本店なんですが、こちらの駅近のフーズガーデンも雰囲気・味ともに良い!

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
家族で団欒な雰囲気の中で一人酒な自分は若干浮き気味でしたが、開放的な雰囲気かつ美味しいお料理とお酒で大満足でした。
この熊澤酒造で造られてる天青ってシリーズの日本酒がここ数年大のお気に入りで、キリッとした飲み口で本当に美味しい!

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
今回は期間限定の天青の夏純吟というやつから飲んでみました。
で、そのあとは千峰天青の熊本9号酵母(?)なるものを使用したこれも期間限定種を。
見た目は同じなので写真は一枚ですwww
どちらもキレと深みのバランスが良くて美味い。
キレすぎると樽の味がするような重いお酒飲みたくなるものですが、それを感じさせない良酒でほんとにオススメです!!

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
あわせたのは茅ヶ崎牛(珍しいですよね!)のフィレステーキ。
柔らかい赤身牛でダイエットにも最適、なおかつ肉の味が強くて美味しかった!
当然、ほろ酔いで何処にも寄らずにそのまま電車で帰った次第ですw
なかなか楽しいひとり酒ツアーでした。
2015年04月17日
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

今回は奮発してLAURA ASHLEY SUITE(ローラアシュレイスイート)に宿泊。

今回もやはり、ふりーだむあらいあんす!の小山さんの熱い希望です・・・
しかし毎回毎回、この人との行動は出費が嵩みますw

部屋に入るとすぐにローラアシュレイの本店?の写真が・・・
内装もローラアシュレイ一色で可愛らしいイメージでした。
小山さんのお連れの方も大満足w

リビングでとある方針会議をするためですが、むしろお部屋が立派でホスピタリティを堪能しちゃいました!

さすがちゃんとしたスイートというだけあって、リビングは広々20畳以上ありそうな感じで開放感抜群!!
ハーバースイートという種類の部屋で、まさにあのヨットの帆型のホテルの尖った頂点部分にあるので、横浜の風景をほぼ360度全て見渡せる格別のロケーションです!!!



特にお風呂からはベイブリッジもランドマークタワーも一望できて最高です!!
小山さんはこのお風呂で1時間以上シャンパンのんで楽しんでいた模様ですwww
とても楽しいひと時でしたよ!!
すこしお値段張るけど、ほんとにオススメのお部屋です。