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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年06月11日

坂の上の雲?



こんにちは!!
復活して二日で何故かミロブロ人気記事一位になっていてびっくりしました。
どうやらアンドロイド版クロームのオススメ記事に載ってたようです。

上はうちの社員から送られてきた写真。
いったい何様なんでしょうか?w

参謀モールまで装着しててるしきっと偉いんでしょうね。
楽しい社員達がいる環境で楽しく仕事できて嬉しい限りでございます。

ミリブロなのでミリタリーな写真ないかとiphone内を探してたらあったのがコレでした。


町歩き記事をまた邁進していこうと思います♪
  

Posted by Takashi  at 12:47Comments(0)装備

2019年06月10日

川崎良い店やれる店!


本日は蒲田から京浜東北線で一駅。
川崎です。

川崎の名店天龍について。
川崎は完全にニワカなので薄い情報ですがご容赦ください。

歴史的に大田区民は買い物は川崎か横浜にばかり行きます。
昭和50年代はお買い物といえば、二子玉川の高島屋と相場が決まっていましたが、昭和60年の横浜そごう開店に伴い「東洋最大の百貨店」というキャッチフレーズにすっかり感化され大田区民が入学式の一張羅買ったりスーツ仕立てたりする環境は横浜へと移りました。

そもそも玉川高島屋で世田谷区民から向けられる大田貧民への薄汚い生き物を見るような冷たい視線に耐えられなかったというのもあります。
メルセデスベンツやBMWばかり停まってる駐車場に大田区から30分かけてトヨタマーク2でいくわけですからね。

その点横浜はマーク2でも恥ずかしくないし、当時のお父さん達は安心感もあったのでしょう。
そこから時代は流れ、平成の中頃にはラゾーナ川崎の開店。
これによって大田区民のお買い物先は完全に川崎に移ります。

横浜そごうは、いろいろ倒産の危機とか擦った揉んだあって、「東洋最大」でもなんでもなくなってたので足が遠のきましたねw

前置きが長くなりましたが、やっと川崎に戻ってきました。
もう少々講釈にお付き合いください。

昭和の川崎といえば「さいか屋」とか「岡田屋」とかそういったクソダサい百貨店しかありませんでした。
あるいは赤札堂の周りに不良がたむろしてて都内から遠征した中学生は全員カツアゲの対象にされるとか、そういった怖いイメージしかないんです。
蒲田も確かに荒れてましたが、正直それ以上に川崎は怖いイメージがありました。

賭博やアングラ風俗、飲み屋ばかりで確かに怖かったしね!!
といことで川崎のイメージを「来客数日本一」で塗り替えてしまったラゾーナの功績は偉大です。

噂ではアップルストアまで誘致してしまいそうな勢いですからね。
20年前では考えられない事態ですよ。



前世代の遺産、川崎天龍のチャーハンと餃子!
味は前回ご紹介したつけ麺大王に若干劣りますが、これもまた70年続く歴史的な味で大変美味い!

ダメなお爺さん達に聞くと、川崎競馬で大勝ちすれば堀之内のソープとコリアンタウンの焼肉、小勝ちだったり大負けでなければ天龍で餃子と焼酎飲んで帰るっていうのが王道だったみたいです。
1枚目の写真のように現在でもダメそうなおじさん達が行列作ってて素晴らしい風景でした。

こういった歴史遺産は動態保存で何時迄も残って欲しいと切に願うばかりです。
このシリーズ自分的にも面白いので時々続けますw  

Posted by Takashi  at 09:24Comments(2)グルメ

2019年06月09日

蒲田良い店やれる店!

こんにちは!!!
2年放置してしまいました。

飽きとネタ切れで放り出しておりましたが、やる気とネタが充実してきたので再開しちゃいます。

と、いうことで原点に戻り蒲田ネタを。




つけ麺大王について語りたいと思います。
つけ麺大王はフランチャイズとして破綻しているので、同じ名前の店がいっぱいありますが、全てのつけ麺大王が別の店です。味に一貫性もありませんw

蒲田にも西口と東口に一軒ずつありますが、蒲田のソウルフードといえば西口大王のチャーハンということになります(主観)!

まあこれに勝るチャーハンは蒲田にはありませんね。
武蔵新田駅前の中華虎のチャーハンと同じくらい美味い。

最近は蒲田グルメなどとぶち上げられてますよね。
トンカツとか餃子とか。

が、しかし、トンカツなど自分が小・中学生の頃には名物なんて聞いたこともありませんでしたし、餃子も京浜蒲田の文化で国鉄蒲田民からすると怪しげな餃子屋におじさんが集まって焼酎呑んでるくらいのイメージしかありませんでいた。

「蒲田の名物グルメって何?」という質問に「トンカツか餃子かな。」などと答えるのは蒲田歴の浅いニワカか田舎者です。



では蒲田の3大グルメといえば何か。
西口つけ麺大王のチャーハン・サンキチの鉄板焼肉・南蛮カレー
こう答える人が居たとしたらそれは蒲田プロパーで本当のプロです(主観w)!

話を大王に戻しますが、ここは以前は「吉野家コピペ」以上に恐ろしい店でした。
写真の店の雑居ビルの上に怖い組織の事務所がいくつか入ってて発砲騒ぎとかよくありましたし、90年代までは大王の中にピンクの公衆電話が置いてあったんですね。
で、その電話で怖いお兄さん達が恐ろしい口調で電話したり、ビール飲みながら怖い口調でおしゃべりランチしたりしてて冷や汗を流しながら皆チャーハンを黙々と喰うわけです。

女子供など一人も居ませんでしたねw恐ろしすぎて!
90年代は自分ら学生やサラリーマン、怖い組織のお兄さん達が混沌と飯食うんです。
でもそれは蒲田の原風景なので怖いとかおかしいとかはあまり思いませんでしたね。むしろ普通なんですよ。


そんな蒲田の原風景も知らずにポッと出の田舎者がトンカツとか餃子とか語るのは良くない!!!


残念ながら南蛮カレーは2010年に潰れてしまいました。
写真ドッキリカメラの奥の銀だこの場所が南蛮カレーでした。
中高生からサラリーマンまで、食い切れないくらい大盛りのカレーを安価に提供してくれてたんですが、残念です。

サンキチはまだ細々と残ってますので大丈夫そうです。




ドッキリカメラは蒲田版ヨドバシカメラと言われる由緒正しい電気屋ですよ。
カメラ屋なのにカメラ売ってないとか、ロラックス3000円とか香ばしい風景が見られる良店舗ですので是非テーマパーク感覚で観て頂ければと思います。

続く


  

Posted by Takashi  at 15:45Comments(6)グルメ