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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年06月09日

蒲田良い店やれる店!

こんにちは!!!
2年放置してしまいました。

飽きとネタ切れで放り出しておりましたが、やる気とネタが充実してきたので再開しちゃいます。

と、いうことで原点に戻り蒲田ネタを。




つけ麺大王について語りたいと思います。
つけ麺大王はフランチャイズとして破綻しているので、同じ名前の店がいっぱいありますが、全てのつけ麺大王が別の店です。味に一貫性もありませんw

蒲田にも西口と東口に一軒ずつありますが、蒲田のソウルフードといえば西口大王のチャーハンということになります(主観)!

まあこれに勝るチャーハンは蒲田にはありませんね。
武蔵新田駅前の中華虎のチャーハンと同じくらい美味い。

最近は蒲田グルメなどとぶち上げられてますよね。
トンカツとか餃子とか。

が、しかし、トンカツなど自分が小・中学生の頃には名物なんて聞いたこともありませんでしたし、餃子も京浜蒲田の文化で国鉄蒲田民からすると怪しげな餃子屋におじさんが集まって焼酎呑んでるくらいのイメージしかありませんでいた。

「蒲田の名物グルメって何?」という質問に「トンカツか餃子かな。」などと答えるのは蒲田歴の浅いニワカか田舎者です。



では蒲田の3大グルメといえば何か。
西口つけ麺大王のチャーハン・サンキチの鉄板焼肉・南蛮カレー
こう答える人が居たとしたらそれは蒲田プロパーで本当のプロです(主観w)!

話を大王に戻しますが、ここは以前は「吉野家コピペ」以上に恐ろしい店でした。
写真の店の雑居ビルの上に怖い組織の事務所がいくつか入ってて発砲騒ぎとかよくありましたし、90年代までは大王の中にピンクの公衆電話が置いてあったんですね。
で、その電話で怖いお兄さん達が恐ろしい口調で電話したり、ビール飲みながら怖い口調でおしゃべりランチしたりしてて冷や汗を流しながら皆チャーハンを黙々と喰うわけです。

女子供など一人も居ませんでしたねw恐ろしすぎて!
90年代は自分ら学生やサラリーマン、怖い組織のお兄さん達が混沌と飯食うんです。
でもそれは蒲田の原風景なので怖いとかおかしいとかはあまり思いませんでしたね。むしろ普通なんですよ。


そんな蒲田の原風景も知らずにポッと出の田舎者がトンカツとか餃子とか語るのは良くない!!!


残念ながら南蛮カレーは2010年に潰れてしまいました。
写真ドッキリカメラの奥の銀だこの場所が南蛮カレーでした。
中高生からサラリーマンまで、食い切れないくらい大盛りのカレーを安価に提供してくれてたんですが、残念です。

サンキチはまだ細々と残ってますので大丈夫そうです。




ドッキリカメラは蒲田版ヨドバシカメラと言われる由緒正しい電気屋ですよ。
カメラ屋なのにカメラ売ってないとか、ロラックス3000円とか香ばしい風景が見られる良店舗ですので是非テーマパーク感覚で観て頂ければと思います。

続く


  

Posted by Takashi  at 15:45Comments(6)グルメ