2015年09月20日
Companion20コントロールポッドと音質向上
以前から使っているBOSEのCompanion20のコントロールポッドが調子悪くなってしまい困っていました。
具体的には音量が一定ぜずかってに上下してしまう時がある。
もう一点は音量調節が異常にピーキーで上手く希望の音量にできない。
上記はcompanion20のコントロールポッドの不具合でよくある症例みたいです・・・
基本的にこの機種はコントロールポッドが弱点みたいですね。
いろいろ悩んでBOSEのM2に買い換えてしまおうか・・・なんて考えたりもしました。
ショップでcompanion20とM2を聞き比べてみると、やはり性格がちょっと違う。
M2の方が解像感が良くて情報量が多い感じ。
companion20は解像感ソコソコですが、圧倒的にオラオラ系(BOSE的)な音ですw
一般にオーディオあまり興味ない人が聞いたら絶対にcompanion20選ぶでしょっていう音質なんですね・・・
で、iMacはピュアオーディオでもなんでもないし、このオラオラが映画観たりするにも結構官能的なんですよ。
ということで、ボーズのカスタマーセンターに連絡して修理依頼してみました。
しかし意外にもあっさり、補修部品としてコントロールポッドをサクッと売ってくれましたw
しかも5400円(税込)という結構なお手軽価格www
接続したらやはり安定感が戻って素晴らしいサウンドに戻ってくれました。
ネタ的にこれだけじゃ単なる部品紹介なんでブログネタとして面白くないですね。。
なので、まあ有名なネタかもしれませんがMacの音質向上ネタも。
iMacに関してはサウンドボードもチューニングもかなり拘ってるようで、デフォルトでも高音質です。
下手に今流行りの「DAC」入れたりすると音質が低下します。
まあ、5万円以上とかの高級品入れれば話は違うんでしょうが、1〜2万くらいの普及品なら入れない方がぜんぜんマシなんです。
でもちょっと音質向上したい人向けなのがコレ!!
Macには最初からアプリケーションで「Audio MIDI設定」っていうのがついてます。
これが優秀!!!
デフォルトではこんな感じの設定なんですが、これは可変できてサンプルレート96000Hz、36ビット浮動小数点まで持っていくことが出来ます。
これだけでかなり解像感が向上して音質が変わります。
自分的にはあまり変化感じられませんでしたが更に向上もできるみたいです。
ヘッドフォンとかだと違いが分かるかも。
左下の+ボタンから新しい機器を追加して、これを96000Hzにし。
右クリックでこのサウンド出力装置を使用にすると、更なる高音質が狙えるようです。
自分的には違いが見出せなかったので、追加使用にせずにデフォルトのサンプルレート変更に止めておきました。
かなり音が気持ち良く高解像になるのでオススメです♪
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